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新人研修 挨拶について [仕事]

新人研修で挨拶を教えるのは重要だ。

挨拶にはさまざまな意味、役割があるからだ。

そろそろ職場に新人も来る。

新人研修教える挨拶とは?

挨拶がもたらすいい影響とは?


新人研修で教えられる挨拶の種類



1.出勤した時の挨拶 「おはようございます。」

2.退勤するときの挨拶 「お先に失礼します。」

3.入室時の挨拶 「失礼します。」

これらの挨拶は、最低限教育される。

なぜなら、日々何回も使われるし、基本的なものだからだ。

1.と2.の挨拶はもっとも大切だ。

そんな挨拶はいつもしてますよという新人の方も、

どんな人にでも恥ずかしい思いをすることなく、

きちんと挨拶できるかもう一度チェックしてほしい。

そして、鏡の前で、好ましくは自撮りして、

自分の挨拶が見苦しくないか、堂々と落ち着いているか、

何度も見直してほしい。

3.は、自分を表す挨拶として大変重要だ。

ノックの仕方を教わるはずだが、必ずそのマナーを守ってほしい。

自分の職場では、仕事ができる人ほど、

不快感を与えることなく、この入室の挨拶ができる。

一方、重要な仕事を任せてもらえない人ほど、

入室の挨拶がお粗末だ。

ノックを1回しかしない者、挨拶を言わずに入室するものは、

仕事がきちんとできていない者が多い。

挨拶ができる=仕事ができると言って良いほど、

挨拶が挨拶する人にいい影響を与えるようだ。

騙されたと思って、最低半年は習った通りに

挨拶してほしい。この短い文では伝わらない、

大事な何かがつかめるはずだ。


挨拶、みんなにしてますか?



嘘だと思うかもしれないが、出勤時、退勤時、

職場敷地内では全員の方に挨拶していると、

いいことがある。

全員に挨拶している(させていただいている)おかげで、

打ち合わせで初めて名乗る方にも、入室するなり、

「あぁ、挨拶してくるあの方ですね?」という顔をされる。

率直に問題点や課題を話してもらえる。

初めて話す人ともでも、早く打ち解けられるのだ。

堅苦しいと思うかもしれないが、

挨拶くらいしか、自分の心を示すチャンスがないことも多い。

挨拶にこそ、敬意や感謝の気持ちを込めるのも、

心の示し方の一つではないかと思う。


結び



新人研修で教わる挨拶は、

社会人として生きてゆくはじめの一歩だと思う。

この挨拶が仕事の最低限の土台を作ると言っても過言ではない。

どうか、たかが挨拶と思わず、真剣に身に着けてほしい。

・・・などと言っているが、初めは恥ずかしくて

全員に挨拶することが苦痛だった。

挨拶しても、挨拶を返してくれない人もいる。

それでも挨拶し続けた。

挨拶し続けて初めて感じられることだが、

挨拶し続ける価値は間違いなくある。

仕事がスムースにできるようになるだけではない、

もっと大事な何かがあると、私は思う。

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