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鋼の錬金術師実写化の感想 [アニメ]

鋼の錬金術師が実写化されるとのこと。
アニメ版ファンの自分としては、
かなりビミョーな気分です。

今回は、かなり?勝手に
書いてみたいと思います。

鋼の錬金術師の魅力は?


鋼の錬金術師の魅力はズバリ!
根谷美智子の声ではないかと!
※いきなりですが・・・。

だって良いでしょう?
あの、高からず、低からず、
キンキンの可愛い声ではなく
でも華のある声。
妄想が否応なく膨らむではありませんか。

リザ・ホークアイのイメージは
彼女の声で出来ています。

そのリザ・ホークアイが、自分に
とっては鋼の錬金術師の大きな魅力です。

実写化された鋼の錬金術師では
蓮佛美沙子さんが演じるようですが、
申し訳ないのですが、
好みではありません。

どうなってしまうのか、
映画で見るのが楽しみです。
※結局見るのです

次の鋼の錬金術師の魅力といえば、
あの暗ーい雰囲気です。

病死した母親にもう一度会いたいが
ために、人体を人工的に作って
しまおうと言う、気味の悪さが
なんともいいですね。

作中に登場する、賢者の石といい、
とにかく、「理を破ること」への
後ろめたさがつきまといます。

ついつい、主役の魅力を忘れてしまう
ナイスな設定が魅力といえば、
魅力ですね。

片手が機械の兄貴とか、全身鎧の弟とか、
魔法陣を書いて、手を「パン!」、陣に手をついて
錬金術発動。

・・・設定だけで大満足ですね。

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実写化の気合はいかに?


キャストでわかると思います。
が・・・。

エドワード・エルリック:山田涼介
ウィンリィ・ロックベル:本田翼
ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
マース・ヒューズ中佐:佐藤隆太
リザ・ホークアイ中尉:蓮佛美沙子
マリア・ロス少尉:夏菜
グレイシア・ヒューズ:原田夏希
・・・(略)

・・・うう~ん。
鋼の錬金術師という作品が
きちんと描けるのか不安です。

人気がある人を主役と脇に据え、
その他のキャストは見た目が
似ていることを基本に選んでいるという
中途半端な感じがします。

これは、原作の超抜粋な、
「山田涼介」作品になる予感。

ディーン・フジオカファンの皆さんも、
ストーリーは別として、楽しめそうです。

ですが、原作ファンにはきついかも
しれませんね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

結局のところ、今回の実写化は
「人気役者物」になると予想できます。

特殊効果はCGでバッチリだとしても、
映画はレンタルビデオで見よう。

そんな感想でした。

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