SSブログ

就職氷河期世代~中年フリーター [誰かのためにできること]

気になったキーワード

中年フリーター

273万人に上るといわれています。

彼らのためにできることは何か?就職氷河期という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この言葉は、リクルート社の就職雑誌『就職ジャーナル』が
1992年11月号で提唱した造語です。

この就職氷河期は、現在まで2度あったとされています。


一度目が、バブル崩壊1993年~2005年、
二度目が、リーマンショック後の2010年~現在(2015年)です。

この一度目の氷河期に、正規雇用されず、
そのまま非正規労働者として働き続けた方々を、
NHKニュースで中年フリーターと称していました。

35~54歳の非正規雇用者の数が、2000年以来増加し、
直近では274万人に上ります。

この方々の平均減収がおよそ20万円です。
家賃に光熱費に・・・、と計算すると厳しいです。

その方々の、雇用条件もよくなく、
「きつい仕事でも文句を言わず黙々と働く」などといわれ、
厳しさを増しています。

では、正規雇用可能なのかというと、
スキルと経験がなく、この年齢となると、
正規雇用は難しいのが現状です。

この年齢層は、企業としては管理職として、
雇いたいのからです。


就職氷河期は自分以外の要因によるものです。
本人がどう頑張ろうと起きてしまいます。

確かにそれまでの頑張りが足りなかったという
評価の下し方もあるでしょうが、
その後ここまでひどくなってしまうのは考え物です。

一体、私に何ができるのか。
最も簡単(?)にできるのは、
出来るだけ最安値品を買わないことだと思っています。
ある製品を買うなら、できるだけ上から二番目を買っています。

こうすることで、何とかお金が回らないかと思います。
もちろん、私だって富裕層ではありません。
節約したいです。

でも、起業して雇用を創造できない身なので、
このくらいはしたいと思うのです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。