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放射線より人間が有害?チェルノブイリ [原発・放射能]

事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に

という記事をナショナルジオグラフィック

日本語版で読みました。
チェルノブイリ事故

チェルノブイリ事故とは

1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)に

ソビエト連邦(現:ウクライナ)の

チェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故です。

後に決められた国際原子力事象評価尺度 (INES) に

おいて最悪のレベル7(深刻な事故)とされました。

事故による高濃度の放射性物質で汚染されたため、

約16万人が移住を余儀なくされました。

原発から30km以内に居住する約11万6000人全てが移住したと

言われています。
立ち入り禁止地域の今

原発事故の現場周辺に設けられた立入禁止区域は、

今ではあらゆる種類の動物たちがすむ楽園となっているそうです。

高い放射線量にも関わらず、

人間による狩猟や生息地の破壊に

脅かされることがないため、

動物たちは数を増やしていると考えられています。

また、動物の数は高濃度の放射線があるにも関わらず、

減少していないとか。

現地に入った調査員は、見かけた動物の種類、

数の多さに驚いたそうです。

人間がいないことで、のびのびと暮らしている

動物たち。

人間がもし、この地球からいなくなったなら、

地球は豊かな動物たちの惑星に

生まれ変わるのでしょうね。

この地球で、私たちは一体どのように暮らすべきなのか。

考えさせられてしまいました。


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